WWEネットワークと棲ごす日々

It is WWE impression blog as seen from Japanese Pro-Wrestling fan. 日本のプロレス界から旅立ったレスラーたちのWWEでの印象を綴るブログです。

WWE NXT TAKEOVER SAN ANTONIO JANUARY 28, 2017 中邑真輔NXT王座陥落!しかしボビー・ルードと「古き良き80年代NWA世界戦的」な試合を観せてくれました!

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2017年1発目の「NXT」ビッグイベント「テイクオーバー・サンアントニオ」はテキサス州サンアントニオ「フリーマン・コロシアム」で開催!

 

◼️シングル戦 

タイ・デリンジャー vs エリック・ヤング

何をやっても観客の「10(テン)」コールで大ブレイク中のタイ・デリンジャー(オールド・ファンは谷津嘉章の「オリャ!」でイメージして下さい)と、今NXT売り出し中のヒール・ユニット「サニティ」のエリック・ヤングのシングル戦。終始タイ・デリンジャーのペースで試合は進みましたが、最後はセコンドの介入を使ってヤングが逆転勝利。いまいち方向性の見えない一騎打ちではありました。

 

◼️シングル戦

アンドラーデ・シエン・アルマス vs ロデリック・ストロング

中邑真輔と同期的にNXT入りした「元ソンブラ」のアンドラーデ。真輔とは正反対で、その「GQ的」なセレブ・キャラが全くWWEファンの支持を得られず、とっても気の毒な「不人気」状態が続いています。今回はROHから移籍した売り出し中のロデリック・ストロングとシングル戦。ロデリックはディーン・マレンコ・タイプの「本格派」レスラー。結果はガッチリとロデリックがピンフォール勝ち。正直、アンドレイドは「噛ませ犬」的な存在になりつつあります。「極悪」系ヒール転向など、早急にキャラ・チェンジしないとこのままフェードアウトしそうな雰囲気です。

 

◼️NXTタッグ王座戦

DIY(トマソ・チャンパ&ジョニー・ガルガノ) vs ジ・オーサーズ・オブ・ペイン(w/ポール・エラリング)

NXTユニバースから絶大な支持を受けている技巧派タッグ「DIY」が、ポール・エラリングが率いる現代版ロード・ウォリアーズ「ジ・オーサーズ・オブ・ペイン(以下AOP)」を相手にNXTタッグ王座の防衛戦。体格はクルーザー級の「DIY」がスーパーヘビー級のふたりをテクニックでどう料理するかが焦点でしたが、AOPナチュラルパワーの前に敗れ去りました。AOPはまだ若手ゆえの「遠慮」が見られるのが、いまいちブレイクに至らない原因かと思われます。彼らのパワーを全開できるヘビー級タッグのライバル登場が急務だと思われます。

 

⬛️ セス・ロリンズ乱入、HHH登場

このセス・ロリンズの乱入により、翌日の「ロイヤルランブル」への出場停止処分が下されました。セスは「レッスルマニア」でのHHHとのシングル戦への伏線と思われますが、実際セスは怪我で欠場の状態であり、「レッスルマニア」で彼らのシングル戦が実現するかどうかは今のところ未定です。

 

⬛️NXT女子王座4ウェイ戦

アスカ vs ビリー・ケイ vs ペイトン・ロイス vs ニッキー・クロス

NXT女子部門の「絶対王者」アスカに今回挑戦するのはビリー・ケイ&ペイトン・ロイスの「セレブ系熟女タッグ」とヒール軍団「サニティ」のメンヘラ系元気女子ニッキー・クロスの4ウェイ戦。試合は意外と場外を使ったハードコア風味の展開になり、アスカ以外の3人も持ち味を発揮しましたが、実力ではやはりアスカが圧倒的に上。アスカは一瞬で流れを変える強力な蹴りとサブミッションがあるのが強みです。WWEの女子部門で今のところアスカと互角にやり合えるのはシャーロット・フレアーだけだと思います。個人的に早くシャーロット vs アスカが見たい!

 

⬛️NXT王座戦

中邑真輔 vs ボビー・ルード

メインは中邑真輔が、現在大ブレイク中の「グロリアス」ボビー・ルードを相手に迎えたNXT王座戦。もはやNXTにおける真輔人気は絶大ではありますが、ボビー・ルードも現在かなり「オーバー」しています。名前や見た目からして「ラビシング」リック・ルードを彷彿させますが、80年代NWA王者時代のリック・フレアーや「フォー・ホースメン」辺りのヒール・チャンプ的な雰囲気がアメリカのファンからも支持されている要因かと思います。実際この試合は80年代NWAを彷彿させるオールド・ファッションなプロレスを観せてくれました。最後はルードが王座を奪取しましたが、真輔がそんなNWA的なプロレスにアジャストしているのが結構見モノです。真輔が今後NXTに留まるのかWWE昇格なるのかは現時点ではわかりませんが、NXTで一区切りついたので、メジャー昇格は時間の問題だと思います。今後の展開に期待しましょう!

 

 

   

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WWE NXT TAKEOVER NOVEMBER 19, 2016 中邑真輔とASUKAがメインを張ったNXT本場所トロント大会。「世界」から支持される「メジャーリーガー」。彼らは日本の誇りです!そして12.3大阪凱旋!

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中邑真輔サモア・ジョー相手にNXT王座防衛戦、ミッキー・ジェームスはアスカのNXT女子王座に挑戦するために帰ってきました。

 

3ヶ月ぶりのご無沙汰、NXTのビッグイベント「TAKEOVER」トロント大会!第1試合から観客は完全に「出来上がっている」状態。会場もギッチリ超満員でトロントでのWWE熱は相当高いです!

 

 

◼️ シングルマッチ

ボビー・ルード vs タイ・デリンジャー

 

ダスティ・ローズ・タッグ杯で仲間割れしたふたりの因縁決着戦!日本では中邑とアスカの大ブレイクが話題ですが、それに次ぐブレイクは、間違いなくTNAから移籍したこのボビー・ルードである事は間違いないでしょう。アメリカ人が大好物な、鼻持ちならないセレブリティ・キャラ。イメージとしてはリック・フレアー率いた「フォー・ホースメン」系のNWA直系キャラ。ファイト内容はいたってオーソドックスでアーン・アンダーソンみたいなレスラーですが、入場テーマ曲「グローリアス」で完全に「持って行きます」!今大会は聖歌隊の生コーラスが大フィーチャーされており、入場シーンだけで超アガります!タイ・デリンジャーも「10(テン)!」でブレイクしてますねえ。何をやっても観客が「テン!」ってコールします。90年代全日本の谷津嘉章「オリャ!」を思い出します。。。

 

◼️ ダスティ・ローズ杯タッグトーナメント決勝

ジ・オーサーズ・オブ・ペイン vs TM-61(TMDK)

 

NXTの「最強タッグ」を決める「ダスティ・ローズ杯タッグ・トーナメント」、決勝は「ロード・ウォリアーズ」のマネージャー、ポール・エラリングが発掘した怪物タッグ「ジ・オーサーズ・オブ・ペイン」と、元プロレスリング・ノア所属のGHCタッグ王者「TM61(TMDK)」の対戦。個人的には「TM61」のふたりは80年代の「ミスター・パーフェクト」カート・ヘニングや「ザ・モデル」リック・マーテル的な雰囲気で、このマッチメイクは非常に「AWA」系の雰囲気漂う、マニア向けのマッチメイクだと感じました。結果「ジ・オーサーズ・オブ・ペイン」がパワーでねじ伏せて優勝を飾りましたが、TM61のふたりは将来WWEのシングル戦線でトップを取るであろう「逸材」だと思います。これから先、ふたりの躍進が楽しみです。逆に言えば「ジ・オーサーズ・オブ・ペイン」はこれからがしんどいと思います。

 

◼️ NXTタッグ王座戦

ジ・リヴァイバル vs DIY(ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ)

 

安定の「NXTタッグ王座戦」名勝負数え歌。今回は3本勝負による決着戦!試合内容が安定し過ぎて、どっちが勝ってもそれで良し!みたいな雰囲気になってます。最近は「便利屋」的な役割だったDIYが久々のNXTタッグ王座奪取。ひとまず、新しい展開を期待します。

 

◼️ NXT女子王座

ASUKA vs ミッキー・ジェームス

 

NXT女子部門の「絶対王者」と化したアスカの勢いを止めるべく、刺客として送りおこまれた元WWE女子王者ミッキー・ジェイムス。リングサイドの観客に配布されたのか、入場時、リングサイドの観客皆がアスカの「お面」を被るという粋な演出!試合はさすが元女子王座に何度も輝いたミッキーが、ベテランらしい安定感のある試合運びを見せましたが、さすがにアスカの勢いを止める事はできず。最後は強引なサブミッションでアスカが王座防衛。王者として12.3NXT大阪大会に凱旋します。

 

◼️ NXT王座戦

中邑真輔 vs サモア・ジョー

 

そして今回のNXTの「本場所テイクオーバー」メインを飾るのが、王者中邑にサモア・ジョーが挑戦するNXT王座戦。前回の「TAKEOVER ブルックリン」で好評だった中邑の入場テーマ曲生バイオリン演奏が、今回はなんと10人に増殖!リング内外を取り囲むヴァイオリニストの演奏の中での中邑の「イヤウォ!」パフォーマンスは感動的!世界に通用するエンターテインメント。この入場を観るだけでも「WWEネットワーク」に加入する価値ありです!しかし試合の方は今回、サモア・ジョーが圧倒しました。中邑の繰り出す技をカウンターで見事に切り返す、といった攻防が繰り返され、最後はフィン・ベイラーを撃破したマッスル・バスターで王座返り咲き!今回ジョーの気合は凄かった。12.3大阪大会でも王座を賭けてメインで戦う両雄。中邑の凱旋王座奪回も期待されますが、果たしてどうなる!

 

今回改めて思いましたが、「試合重視」のNXT「本場所テイクオーバー」はやはり見応えあります!日本のプロレスファンは「RAW」や「スマック」よりもまずは「NXT」を観て欲しいと思います。12.3大阪エディオンアリーナ大会もWWEネットワークで放送されるかも、という噂もありますので、ぜひWWEネットワーク加入をオススメします!

 

 

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HELL IN A CELL WWE HELL IN A CELL 2016 OCTOBER 30, 2016 サッシャ・バンクス vs シャーロット、米プロレス史上初の女子による「金網デスマッチ・メインイヴェント」が実現です!

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悪魔のような「ヘル・イン・ア・セル」でサッシャバンクスのRAW女子王座を含む3大王座戦が行われます。

 

ボストンで開催されたRAWペイパー・ビュー・イベント「ヘル・イン・ア・セル」!

US王座、WWEユニバーサル戦、RAW女子王座戦の3つの王座戦が「金網デスマッチ決着戦」として行われます!

 

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⬛️ US王座戦(ヘル・イン・ア・セル戦)

ローマン・レインズ vs ルセフ

WWE世界王者のローマンが格落ちし、出直しロードとして獲得したUS王座。前王者ルセフとのヘル・イン・ア・セル戦はかなりの消耗戦となりました。ルセフは金網だけでなく、ステップ(階段)や凶器を積極的に使用、終盤のステップとチェーンを使ったアコレード(キャメルクラッチ)は見事な「デスマッチの光景」を観せてくれました

が、最後は自力で勝るローマンがステップに叩きつけるサモアン・ドロップからスピアーでピンフォール勝利!会場不人気のローマンの風向きも少し変わり、観客の支持が戻ってきている雰囲気があります。

 

⬛️ 女子部門シングル戦 ベイリー vs デイナ・ブルック

今後のRAW女子部門を担っていくベビーフェイスとヒールのふたりがシングル戦で一騎打ち!最後はベイリーが必殺のベイリー・トゥ・ベリー(フロント・スープレックス)でピンフォール勝利!まだまだ全体的にバタバタした印象ではあります。

 

⬛️ タッグマッチ エンツォ・アモーレ&ビッグ・キャス vs ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン

期待されつつもなかなかWWEのタッグ王座に手が届かない「倶楽部」のふたりが、WWE随一の会場人気を誇るエンツォ・アモーレ&ビッグ・キャスとノンタイトルで対戦!ダイナミックなエンツォ&キャスを最後は必殺の「マジックキラー」で仕留めましたが、勢い自体はエンツォ&キャスが上回っていました。特にビッグ・キャスは間違いなく将来のWWE正解王座戦線に絡んでくるであろう逸材。残念ながらギャローズ&アンダーソンのタッグ王座獲得の機運が少し薄れてきている雰囲気が感じられます。

 

⬛️ WWE ユニバーサル王座戦(ヘル・イン・ア・セル戦)

ケビン・オーウェンズ vs セス・ロリンズ

今大会2試合目の「ヘル・イン・ア・セル戦」はWWEユニバーサル王座を賭けたオーウェンズとロリンズの因縁対決。テーブル攻撃の「解禁」など昔のエクストリーム路線を復活させたような一戦。最後は椅子の上へのパワーボムオーウェンズがピンフォール勝利!現在WWEきっての「小悪党」キャラになったオーウェンズですが、次第に王者の風格も身につけており、そのラフ&テクニックにどんどん磨きがかかっている印象です!

 

⬛️ WWEクルーザー級王座戦

T.J.パーキンス vs ブライアン・ケンドリック

クルーザー級クラシック」参加選手の中で初代王者、T.J.パーキンス第一の刺客となったのは飯伏幸太と互角の名勝負を見せたブライアン・ケンドリック。王者T.J.P.は空中技をポンポン繰り出してブライアンを攻め込むが全体的に技が軽く、会場の支持を得ることができない。最後はサイコロジーに長けたブライアンが必殺のサブミッションを決め、第2代クルーザー級王者に。今後、クルーザー級クラシックに参加した選手がRAWに続々登場すると思われますので、王座戦線は加熱していくと予想されます。

 

⬛️ RAWタッグ王座戦

ニュー・デイ vs セザーロ&シェイマス

異例の同一カード「シングル7番勝負」を経てタッグ結成と相成った、セザーロとシェイマス。仲良く喧嘩した結果タッグ結成。安定政権と化した「ニュー・デイ」のタッグ王座に挑戦しました。試合はセザーロ&シェイマスが終始ペースを握っていましたが、最後はセコンド介入で反則勝利。ルールによりニュー・デイの王座防衛となりました。

 

⬛️ RAW女子王座戦(ヘル・イン・ア・セル戦)

サッシャバンクス vs シャーロット

米国プロレス史上初の女子同士の金網戦メインイヴェントという「歴史的一戦」!会場人気は圧倒的にサッシャでしたが、実力的にはやはりシャーロットが圧倒。お互い机や椅子を駆使してのハードコアな一戦になりましたが、最後は強引に机に叩きつけてシャーロットがピンフォール勝利、3度目のRAW女子王者に返り咲きました。「歴史的一戦」だけあって、シャロットが金網てっぺんからのムーンサルトという相当インパクトのある展開も予定されていたとのことですが、最近怪我の多いサッシャが「受け切れない」と首脳陣に判断され実施されなかったようです。もし実施されていたらアンダーテイカーのミック・フォーリー戦や、今年のシェイン・マクマホン戦のような「ヘル・イン・ア・セル史」に残る名場面になっていた事でしょう。現在の女子プロレス界でダントツの実力を誇るシャーロットの牙城を誰が崩すのか、注目されます。次の抗争相手はベイリーが予定されている模様です。

 

 

WWE NO MERCY 2016 OCTOBER 09, 2016 今大会最大の注目は「ドルフ・ジグラー負けたら即引退スペシャル」!そしてWWE王座戦がオープニングマッチという異例の「逆取り方式」!

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AJスタイルズジョン・シナそしてディーン・アンブローズがWWE王座を巡って戦います。更にドルフ・ジグラー、ベッキー・リンチなどなど!

 

スマックダウンLIVEのペイパー・ビュー・イベント「ノー・マーシー」が、カルフォルニアサクラメントにて開催!4万人以上の大観衆が集まりました!

今大会最大の注目はザ・ミズ vs ドルフ・ジグラーのインターコンチネンタル王座戦

ジグラーはこの一戦に自らのWWEキャリアを賭けており、いわゆる「ドルフ・ジグラー負けたら即引退スペシャル」です。ネットでもこのままジグラーは本当に引退してWWEの裏方に回るのではないかという噂もあって、注目の一戦です!

 

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▪️ WWE王座トリプルスレット戦

AJスタイルズ vs ジョン・シナ vs ディーン・アンブローズ

 

オープニングマッチは、いきなりWWE王座を巡る三つ巴戦のメインイヴェント戦からスタートという「逆取り方式」!この試合順は大統領候補者の討論会が影響しているとのこと。

ジョン・シナがリック・フレアーの記録と並ぶ16度目の世界王座返り咲きなるか!?が最大の焦点でした。

試合はシナとアンブローズがダブルのサブミッションを決めAJがタップアウト。しかし三つ巴戦では勝者はひとり。AJのタップアウトは無効とされます。最後は現在、心技体最高のコンディションにあるAJがシナからピンフォールを奪いWWE王座戦を防衛しました。3人とも素晴らしいコンディションで、誰が世界王者になっても文句を言うファンはいないと思いますが、現時点ではAJがずば抜けているのは間違いないですね!

 

▪️ 女子シングル戦

ニッキー・ベラ vs カーメラ

首の重傷から復帰したWWEのトップ・ディーヴァ、ニッキー・ベラと、NXTから昇格以来、執拗にニッキーを襲撃しまくったカーメラのシングル戦!最後はニッキーが今までのボコられた借りをきっちりピンフォールというカタチで返しました。

 

▪️ スマックダウン・タッグ王座戦

ヒース・スレーター & ライノ vsジ・ウーソズ

窓際族コンビのSDタッグ王者がウーソズとの防衛戦!窓際族といってもふたりのコンディションは良いようです。最後はライノが必殺のゴアでピンフォール勝利。

 

▪️ シングル戦

ジャック・スワガー vs バロン・コービン

抗争を続けている二人のこれが決着戦となるのか!?最後はコービンがピンフォール勝利。ふたりの抗争は当面は続きそうです。

 

▪️ WWEインターコンチネンタル王座戦 タイトル vs キャリア

ザ・ミズ vs ドルフ・ジグラー

こちらも抗争を続けている二人の決着戦!最近ビッグマッチでの負けが込んでいるジグラーは自らのWWEの引退を賭けての王者ミズへの再挑戦!ジグラーは負けたらWWEを引退するルールという「ドルフ・ジグラー負けたら即引退スペシャル」!実際、今大会一番のベストマッチとなりました。最後はジグラーが5度目のインターコンチ王者に返り咲き、自らのWWE引退も回避することができました。

 

▪️ 女子シングル戦

アレクサ・ブリス vs ナオミ

スマック・ダウン女子王者ベッキー・リンチが負傷のため試合を欠場。挑戦者アレクサの相手はナオミに変更、ノンタイトルのシングル戦になりました。試合はあっさり風味でナオミが勝利。ベッキー・リンチの顔見せも一切なしで、ちょっとアレクサが不憫な一戦でした。

 

▪️ シングル戦

ランディ・オートン vs ブレイ・ワイアット

 

今大会メインを飾ったのは前回PPV「バックラッシュ」で当日お流れとなったふたりのシングル戦の再戦です。試合は終始ランディのペースで進み、ピンフォール勝利直前で会場の照明が暗転! ランディの目の前にいきなりルーク・ハーパーが立ちふさがる。乱入者に気を取られた隙をついてワイアットがピンフォール勝利。ワイアット・ファミリーとランディの抗争は今後どうなっていくのか?まったく予測がつきません。

 

 

 

NXT 356 SEPTEMBER 28, 2016 NXT 356 SEPTEMBER 28, 2016  10月からNXTで「ダスティ・ローデス杯タッグチーム・クラシック」開催決定!なんとヒデオ・イタミ&飯伏幸太組の参加決定!これは大注目です!

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メインイベントでリンセ・ドラドと対戦するヒデオ・イタミの勢いはいまだ止まらないようです!

 

クルーザー級クラシック」に続くWWEトーナメントとして、10月から「ダスティ・ローデス杯タッグチーム・クラシック」がNXTで開催される事が決定しました!

 

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まずはNXTユニバースからの支持の高いタイ・デリンジャーと、TNAから移籍し大ブレイク間近のボビー・ルードが「パーフェクト」なタッグ結成を表明。

 

NXTタッグ王者「ジ・リバイバル」、トマソ・チャンパ&ジョニー・ガルガノ、「オーサーズ・オブ・ペイン」といったトップどころに加えて、アンドラデ・シエン・アルマス&セドリック・アレキサンダー、あとこの番組中には言及されませんでしたが、ヒデオ・イタミ飯伏幸太のチームも参戦決定したようです!

 

女子王者アスカも登場!リヴ・モーガンを秒殺!

 

最近のNXTは主力選手によるジョバー相手のスクワッシュ・マッチ(短時間決着のプロモ的な試合)が多いので、当面はこの「ダスティ・ローデス杯タッグチーム・クラシック」の展開に期待大ですね!

 

 

 

 

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WWE CLASH OF CHAMPIONS 2016 SEPTEMBER 25, 2016 「RAW」ブランド初のPPVイベント「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」!王座移動しまくるコンセプトの大会だと思ったが、結果的に王座移動はひとつのみの無風状態でした。。。

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ケビン・オーエンズがセス・ロリンズ相手にユニバーサル王座の防衛戦、加えてシャーロット、サッシャ・バンクス、サミ・ゼイン、ほか目白押しです!

 

2ブランド制復活後、スマックダウンLIVEの「バックラッシュ」に続き、今度はRAWブランド初のペイパー・ビュー・イベント「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」が、インディアナポリスにて開催!「チャンピオンたちの激突」という大会名が指し示す通り、どれだけ王座移動劇が起こるか!が、今大会の焦点かと思われます。

かつてNWA〜AWA系の拠点のひとつだったレスリングシティでの大会なだけに最初から観客は「出来上がって」ます!

 

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▪️RAWタッグ王座戦

ザ・ニュー・デイ vs ギャローズ & アンダーソン

WWE世界タッグ王座から通算して長期政権を築いている人気タッグ屋「ニュー・デイ」、そろそろギャローズ&アンダーソンの「倶楽部」への王座移動が噂されていましたが、今回もニュー・デイが王座防衛。個人的には今回、王座移動あると思ってましたが、外れましたね。

 

▪️WWEクルーザー級王座戦

T.J.パーキンス vs ブライアン・ケンドリック

「RAW」ブランドで独自にクルーザー級王者を決めるトーナメントを行うという噂もありましたが、結局「クルーザー級クラシック」の優勝者が初代WWEクルーザー級王者となる「IWGP」方式で決まった模様です。実はIWGPも最初のコンセプトは防衛戦を行わない年イチのイベントでしたが、そのあとなし崩しに防衛戦が行われるようになった経緯があります。

初代王者T.J.P.の初防衛戦の相手は「CWC」で百戦錬磨ぶりを発揮したブライアン・ケンドリック!さすがに初防衛戦の王座移動は考えづらく、T.J.P.が王座防衛しましたが、ブライアンも試合後しっかりと次につながる爪痕を残すことに成功しており、群雄割拠のクルーザー級戦線に残る雰囲気を醸し出していました。クルーザー級ディビジョンは注目です!

 

▪️シングル7番勝負最終戦

セザーロ vs シェイマス

何の罰ゲームなのかシングル7連戦を組まされた両雄、3-3のイーヴンで迎えた決着戦はなんとノーコンテストの痛み分け。今後どう転がすのか?

 

▪️シングルマッチ

サミ・ゼイン vs クリス・ジェリコ

WWEユニバーサル王者ケビン・オーエンズの元親友サミ・ゼインと、現親友クリス・ジェリコ。今回はクリスが無難に勝利。サミ・ゼインが今後ユニバーサル戦線に入ってくる布石なのかな。

 

▪️RAW女子王座トリプル・スレット

シャーロット vs サッシャ・バンクス vs ベイリー

女子王座に返り咲いたシャーロット、父リック・フレアー譲りの抜群のレスリング・センスで、正直死角なし、ブル中野レベルの絶対王者ぶり!今のところは、NXTから昇格したもの未だ鳴りを潜めているナイア・ジャックスしかシャーロットを崩せる選手は見当たりませんな。

 

▪️US王座戦

ルセフ vs ローマン・レインズ

現在のUS王座戦というのは、番付でいえば「小結」辺りのポジション。元WWE世界王者という横綱を張ったローマン・レインズが、小結から出直しというのはWWE史上でも異例。とはいえルセフとのスーパーヘビー級のぶつかり合いは見応えあるだけに、ルセフの今後の処遇と共に、この抗争を上手く転がして欲しいものです。

 

▪️WWEユニバーサル王座戦

ケビン・オーエンズ vs セス・ロリンズ

初代ユニバーサル王者、フィン・ベイラーの負傷欠場により、棚ぼた的に第2代王者になったケビン・オーエンズですが、思わぬ長期政権を築く可能性もあります。試合内容は完全に互角でしたが、後半に「現在の親友」クリス・ジェリコがちょっかいを出している間に上手くピンフォールを奪いました。

 

RAWブランドの最初のPPVイベントのトータルな感想としては、まずまず無難にまとめたな、という印象です。どれだけ王座移動劇が起こるか!が、今大会の焦点かと思われます、と冒頭書きましたが、結果的には王座移動はUS王座ひとつのみでした。個人的にはクルーザー級王座と、女子王座の展開が気になりますが、個人的な感想としては通常の「RAW」の延長戦にある、スケール感に欠けたイベントという印象でした。。。

 

正直、2ブランドPPVというのも難しいもんだと思います。まあWWEが黙ってこのままで終わるわけはないでしょうが。

 

次回のPPVは「スマックダウンLIVE」系の10月9日「ノー・マーシー」です!

 

 

 

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【今週のWWE】「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」ユニバーサル王座戦はケビン・オーエンズ vs セス・ロリンズ、「ノー・マーシー」WWE世界王座戦はAJスタイルズ、ディーン・アンブローズ、ジョン・シナのトリプルスレット戦に決定!

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SUPERSTARS 388 と THIS WEEK IN WWE 399 より抜粋。

 

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2014年1月以降、首都圏・関西にて新築マンションを購入された方!
■■■■回答者全員に5000円!!■■■■

 

9/12 RAW

クリス・ジェリコがホストを務める「ハイライト・リール」のゲストに「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でシングル対決するサミ・ゼインが登場。クリスはサミのライバルである「WWEユニバーサル王者」ケビン・オーエンズを賞賛し、最後はスマホでサミの顔面を思いっきし殴りつける!

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「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」RAW女子王座戦、シャーロットへの挑戦権を賭けてのサッシャバンクス vs デイナ・ブルック vs ベイリーの三つ巴戦!NXT昇格組のベイリーが善戦するも、丸め込みでサッシャの逆転勝利。次回PPVにおけるRAW女子王座はシャーロット vs サッシャのリターンマッチに決定!

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シングルマッチWWE ユニバーサル王者ケビン・オーエンズと前王者ノーマン・レインズの一騎打ち。ノーマンが勝てば「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でWWE ユニバーサル王座に三つ巴戦で参加できる。試合中にセス・ロリンズが乱入し一旦反則決着となるが改めて試合続行。その後ノーマンとUS王座抗争中のルセフが乱入、ノーマンを痛めつけ、結果的にオーエンズが勝利。

「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」におけるWWE ユニバーサル王座戦はケビン・オーエンズ vs セス・ロリンズに決定!

 

9/13 Smack Down Live!

スマックダウン・ライブ」次回PPVイベント「ノー・マーシー」メインイベントはWWE世界ヘビー級王座戦は王者AJスタイルズと前王者ディーン・アンブローズに、ジョン・シナが加わるトリプルスレット戦に決定!

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スマックダウン女子王座、「バックラッシュ」で初代王者に輝いたベッキー・リンチへの挑戦権をニッキー・ベラ、ナタリア、アレクサ・ブリス、ナオミ、カーメラの5人で争う5ウェイマッチ!結果はアレクサ・ブリスが勝利。次回PPVイベント「ノー・マーシー」で挑戦が決定しました。NXT昇格組のこの選手とにかく気が強いです!WWEディーヴァの中では個人的には一番の「推しメン」だけに「ノー・マーシー」の中でも楽しみな一戦が実現です!

 

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CRUISERWEIGHT CLASSIC CWC: S1 E10 LIVE FINALE SEPTEMBER 14, 2016 CWC優勝は「新日本プロレスLA道場出身」のフィリピン代表T.J.パーキンス!飯伏とザックは準決勝敗退。今後のWWEのクルーザー級部門から目が離せません!

 

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クルーザー級クラシック」歴史的な決勝を迎えました!世界最高のクルーザー級戦士を決定する2時間スペシャルライヴです!

 

 

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クルーザー級クラシック」ファイナル、キタ〜ッ!準決勝と決勝を2時間スペシャルで一挙公開です! 準決勝のカードはザック・セイバーJr vs グラン・メタリック、飯伏幸太 vs T.J.パーキンス。

 

日本人のいちプロレスファンとして、個人的な予想では決勝は飯伏 vs ザック・セイバーですが、果たしてどうなる!?

 

まずはザック・セイバーJr vs グラン・メタリック。今大会、ビル・ロビンソン藤原喜明か、というくらいのカリスマ的な英国流レスリングで相手を圧倒したザック・セイバーJrでしたが、このグラン・メタリックとの一戦ではそのカリスマ性を一切封印されるというトンデモ事態に!メタリックのパワーがザックのテクニックを封印したという印象の一戦でした。

 

続いて準決勝第2試合、飯伏幸太 vs T.J.パーキンス!試合観ていてもやはり圧倒的に総合力では飯伏が上です。でも最後はサブミッションでT.J.パーキンスが大逆転勝利!

 

個人的には飯伏の決勝は動かないと思っていたのだけど。。。WWEは今大会後、「RAW」でクルーザー級ディヴィジョンのベルトを新設します。飯伏とザックは今のところWWEと専属契約はしない予定のため、彼らは準決勝敗退ということらしいです。

 

続いてWWEの契約選手となったノーム・ダーとセドリック・アレキサンダーが、こちらもCWCエントリーしていたジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパのNXTタッグ部門トップチームと対戦。 お互い伸び伸びしたファイトで持ち味を発揮、最後はキャリアで勝るガルガノ&チャンパが勝利。

 

というワケで、2016年「クルーザー級クラシック」決勝は、フィリピン代表のT.J.パーキンス vs メキシコ代表のグラン・メタリックの一戦と相成りました。

 

試合前にトリプルHが登場、大トロフィーと共に優勝者に贈られる、紫と銀色の美しい「クルーザー級クラシック」ベルトがお披露目される。否が応にも気合いの入るふたり!

 

個人的には飯伏とザックが敗退したことで、若干興味を失った決勝でありましたが、試合が開始されると二人とも素晴らしいレスラーである事を認識しました。お互いに気合いの入りまくったハイリスク・ムーブ連発のファイトを展開!最後はT.J.パーキンスがサブミッションで勝利!トーナメント中は、線の細さが気になったT.J.パーキンスでしたが、最後の決勝で観客を圧倒する見事なファイトを見せてくれました、素晴らしい!

 

実はT.J.パーキンスって新日本プロレスのLA道場出身なんですね。。。新日本の「ヤングライオン杯」や「ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア」に参加もしてます。私は2000年代の一時期、完全にプロレス観戦から離れてた時期があったので、今回、不勉強を反省しました。。。

 

歴史的な第一回クルーザー級クラシックの初代王者T.J.パーキンスは「RAW」全米のテレビにデビューします!

 

企画としては100点を上げられるCWCでしたが、何年周期で開催するのか気になります。大会のムードはかなりオリンピックを意識していたと思うので、4年に一度の「オリンピック・イヤー」でやるのかな?

 

 

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WWE BACKLASH 2016 SEPTEMBER 11, 2016 「今からホンマのプロレス見せたるで〜!」ってな感じのアンブローズとAJ、お互いの止まらない笑顔が今大会のハイライト!そしてAJが遂にWWEの頂点を手に入れた!

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ディーン・アンブローズのWWE世界王座にAJスタイルズが挑戦します。加えて「スマックダウン・ライヴ」のタッグ王座と女子王座の初代王者が決まります。

  

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■ 初代スマックダウン女子王座決定戦:6パック・チャレンジ

ベッキー・リンチ vs ニッキー・ベラ vs ナタリア vs アレクサ・ブリス vs ナオミ vs カーメラ

 

まずはスマックダウン初代女王を決める6人による6つ巴勝ち残り戦!初代王者に輝いたのはキャリアで勝るベッキー・リンチでしたが、彼女だけが決して抜きん出ている訳でなく今後、他の5人にもチャンスは回ってきそうです。NXT昇格組のアレクサ・ブリスとカーメラはメチャ気性が荒くて個人的にも期待しています!

 

■ 初代スマックダウンタッグ王座決定戦:セカンドチャンス戦 ウーソズ vs ハイプ・ブロス

 

大本命の「アメリカン・アルファ」を負傷欠場させたことで、ある意味ウーソズの初代王者戴冠は決まったように思っていたのですが。。。決勝はウーソズ vs ライノ & ヒース・スレーターに!

 

■ インターコンチネンタル王座戦

ザ・ミズ vs ドルフ・ジグラー

 

WWEの完全2ブランド化によって新王座が新設されまくりの今、相対的に最もその価値を落としているのがインターコンチネンタル王座だと思われます。チャンピオンのミズのイマイチ乗り切れない小悪党的ファイトが原因かと思われますが、今回も結果はミズの防衛。どんどん地味な存在になる、いったいどこに向かうのかインターコンチ王座。。。

 

■ ブレイ・ワイアット vs ケイン

 

PPV本番公開前にワイアットが、本来の対戦相手であったランディ・オートンを控え室襲撃。右足を負傷したランディはワイアットとのシングル戦に出場することができず。

代打で登場したのはレジェンドのケイン!ノー・ホールズ・バード戦というイス使い放題な「何でもありルール」の中、終盤ひょっこりランディが登場。ワイアットにRKOを決めて、そのままケインが勝利。ランディとワイアットのシングル戦自体が唐突な取り組みなのに、当日いきなり対戦相手変更というシナリオはイマイチと言わざるを得ませんね。

 

■ 初代スマックダウンタッグ王座決定戦: ウーソズ vs ライノ & ヒース・スレーター

 

前述の通り、個人的にはウーソズの初代王者を予想していましたが、なんと「アンダードッグ」ライノ&ヒース・スレーターが劇的な勝利で初代SDタッグ王者に!今年の「2016ドラフト」で「戦力外通告」という、非情なる負け犬役を飲まされたヒース・スレーターが王座を奪取したのは、ちょっとグッときました!

 

■ WWE世界ヘビー級王座戦

ディーン・アンブローズ vs AJスタイルズ

 

今大会最大の見所は、試合開始直後の「今から俺たちでホンマのプロレス見せたるで〜!」といった感じのアンブローズとAJ、お互いの止まらない笑顔!と断言できます。リスペクトしている二人がお互いの全力を出し合い、最後はスタイルズ・クラッシュでAJがWWEの頂点を遂に手に入れました!アンブローズの長期政権は遂に陥落しましたが、この先もふたりのライバル関係は続いていくかと思われます。結論としては今年の「バックラッシュ」はこのふたりの試合に尽きる!と言って良いでしょう。

 

 さあ、次回PPVは再来週9月25日の「RAW」のPPVイベント「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」です!9月から2ブランドに分かれての月2のPPVがいよいよスタートしました。PPVイベントもあっという間に周ってきます。追いかけるのも大変だ。。。

 

観るべきコンテンツがどんどん増えているため、今後は若干情報を整理して更新していきたいと思います。今週から「RAW」と「スマックダウン・ライヴ」の情報については、WWEネットワークのダイジェスト番組「WWEスーパースターズ」と「This Week WWE」の内容をまとめた「今週のWWE」というタイトルで、ブログ更新していきたいと思います。

 

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CRUISERWEIGHT CLASSIC CWC: S1 E09 SEPTEMBER 07, 2016 「クルーザー級クラシック」準々決勝ファイナル!次回は準決〜決勝の2時間スペシャル!優勝は飯伏幸太と予想します!

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クルーザー級クラシック」準々決勝もいよいよファイナル!リッチ・スワン vs TJパーキンスとザック・セイバーJr. vs ノーエム・ダー!

 

 

まずはイギリス代表のザック・セイバーJr. vs スコットランド代表のノーエム・ダーの大英帝国対決!「クルーザー級クラシック」を観て驚いた事のひとつは「ザック・セイバーってこんなに上手くて強いレスラーだったっけ?」ということ。

日本ファン好みの、まさに「現代版ビル・ロビンソン」と言って良い重厚感のあるサブミッション・レスリングを展開。ノーエム・ダーもいい選手だが、ここはザックが素晴らしいサブミッションで順当に勝ち抜いた。

 

そして準決勝最後の試合はアメリカ代表のリッチ・スワンとフィリピン代表のTJパーキンスの一戦。

試合はどちらに転ぶか全くわからない一進一退の攻防でしたが、アメリカ人好みの「ダンスマン」リッチ・スワンを、なんとTJPが撃破!

TJPはマスカラスやタイガーマスクのムーヴを採り入れたスタイルで、日本のオールドファンも思わずニヤリとする動きをする選手。数年後にはWWEもしくはフィリピンで大スターになりそうですが、現時点ではちょっと技が軽い印象です。

 

さて「クルーザー級クラシック」も次回はいよいよ準決勝ですが、そのまま決勝まで放送いっちゃう「2時間スペシャル」になるとのことでこれは楽しみ!

準決勝のカードは飯伏幸太 vs TJパーキンスとザック・セイバーJr vs グラン・メタリックとなります。

ズバリ個人的な予想としては決勝は飯伏 vs ザックで、飯伏の優勝です!飯伏の決勝進出は間違いないと思いますが、ただ、WWEは結構メタリック推しの雰囲気もあるのでメタリックの決勝進出もあるような気がします。

いずれにしても飯伏の優勝は動かないでしょう!

 

次回「クルーザー級クラシック準決勝〜決勝」は間違いなく、日本のファンも必見の内容だと思います!

 

 

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