WWEネットワークと棲ごす日々

It is WWE impression blog as seen from Japanese Pro-Wrestling fan. 日本のプロレス界から旅立ったレスラーたちのWWEでの印象を綴るブログです。

WWE NO MERCY 2016 OCTOBER 09, 2016 今大会最大の注目は「ドルフ・ジグラー負けたら即引退スペシャル」!そしてWWE王座戦がオープニングマッチという異例の「逆取り方式」!

f:id:wwe-shunya:20161013193207p:plain

 

AJスタイルズジョン・シナそしてディーン・アンブローズがWWE王座を巡って戦います。更にドルフ・ジグラー、ベッキー・リンチなどなど!

 

スマックダウンLIVEのペイパー・ビュー・イベント「ノー・マーシー」が、カルフォルニアサクラメントにて開催!4万人以上の大観衆が集まりました!

今大会最大の注目はザ・ミズ vs ドルフ・ジグラーのインターコンチネンタル王座戦

ジグラーはこの一戦に自らのWWEキャリアを賭けており、いわゆる「ドルフ・ジグラー負けたら即引退スペシャル」です。ネットでもこのままジグラーは本当に引退してWWEの裏方に回るのではないかという噂もあって、注目の一戦です!

 

東洋医学で理想の寝方とされる横向き寝をサポートする枕

 

▪️ WWE王座トリプルスレット戦

AJスタイルズ vs ジョン・シナ vs ディーン・アンブローズ

 

オープニングマッチは、いきなりWWE王座を巡る三つ巴戦のメインイヴェント戦からスタートという「逆取り方式」!この試合順は大統領候補者の討論会が影響しているとのこと。

ジョン・シナがリック・フレアーの記録と並ぶ16度目の世界王座返り咲きなるか!?が最大の焦点でした。

試合はシナとアンブローズがダブルのサブミッションを決めAJがタップアウト。しかし三つ巴戦では勝者はひとり。AJのタップアウトは無効とされます。最後は現在、心技体最高のコンディションにあるAJがシナからピンフォールを奪いWWE王座戦を防衛しました。3人とも素晴らしいコンディションで、誰が世界王者になっても文句を言うファンはいないと思いますが、現時点ではAJがずば抜けているのは間違いないですね!

 

▪️ 女子シングル戦

ニッキー・ベラ vs カーメラ

首の重傷から復帰したWWEのトップ・ディーヴァ、ニッキー・ベラと、NXTから昇格以来、執拗にニッキーを襲撃しまくったカーメラのシングル戦!最後はニッキーが今までのボコられた借りをきっちりピンフォールというカタチで返しました。

 

▪️ スマックダウン・タッグ王座戦

ヒース・スレーター & ライノ vsジ・ウーソズ

窓際族コンビのSDタッグ王者がウーソズとの防衛戦!窓際族といってもふたりのコンディションは良いようです。最後はライノが必殺のゴアでピンフォール勝利。

 

▪️ シングル戦

ジャック・スワガー vs バロン・コービン

抗争を続けている二人のこれが決着戦となるのか!?最後はコービンがピンフォール勝利。ふたりの抗争は当面は続きそうです。

 

▪️ WWEインターコンチネンタル王座戦 タイトル vs キャリア

ザ・ミズ vs ドルフ・ジグラー

こちらも抗争を続けている二人の決着戦!最近ビッグマッチでの負けが込んでいるジグラーは自らのWWEの引退を賭けての王者ミズへの再挑戦!ジグラーは負けたらWWEを引退するルールという「ドルフ・ジグラー負けたら即引退スペシャル」!実際、今大会一番のベストマッチとなりました。最後はジグラーが5度目のインターコンチ王者に返り咲き、自らのWWE引退も回避することができました。

 

▪️ 女子シングル戦

アレクサ・ブリス vs ナオミ

スマック・ダウン女子王者ベッキー・リンチが負傷のため試合を欠場。挑戦者アレクサの相手はナオミに変更、ノンタイトルのシングル戦になりました。試合はあっさり風味でナオミが勝利。ベッキー・リンチの顔見せも一切なしで、ちょっとアレクサが不憫な一戦でした。

 

▪️ シングル戦

ランディ・オートン vs ブレイ・ワイアット

 

今大会メインを飾ったのは前回PPV「バックラッシュ」で当日お流れとなったふたりのシングル戦の再戦です。試合は終始ランディのペースで進み、ピンフォール勝利直前で会場の照明が暗転! ランディの目の前にいきなりルーク・ハーパーが立ちふさがる。乱入者に気を取られた隙をついてワイアットがピンフォール勝利。ワイアット・ファミリーとランディの抗争は今後どうなっていくのか?まったく予測がつきません。